証明書の発行

いよいよ、教員免許状申請へ

目次

 必要書類の確認

千葉県から指定された書類は、下記の通り

  • 教育職員検定願 及び 誓約書(検定願の裏面)
  • 履歴書(千葉県指定様式)
  • 健康診断書または身体に関する証明書(胸部X線検査が必要)
  • 基礎免許状(第1級陸上無線技術士の無線従事者免許証)の写し
  • 実地の経験に関する証明書
  • 出身学校の卒業証明書

何故か?人物に関する証明書は不要でした。千葉県の場合、教育職員免許法第6条別教第3,第6,第7,第8により免許を取得する人のみ、人物に関する証明書が必要なようです。

 別表の種類について

千葉県のホームページから抜粋すると、下記の通り

別表の種類 内容
3 既に取得済みの(高等学校)一種免許状と高等学校での実務経験を基に単位を修得し、専修免許状を取得する。
6 (養護教諭)既に取得済みの一種免許状と実務経験を基に単位を修得し、専修免許状を取得する。
7 既に取得済みの幼・小・中・高等学校など他校種の免許状と実務経験を基に単位を修得し、特別支援学校二種免許状を取得する。
8 既に取得済みの中学校一種又は中学校専修免許状と実務経験を基に単位を修得し、高等学校一種免許状を取得する。

(カッコ内は筆者追記)

と、いうことで、教育職員免許法施行法での申請の場合、人物に関する証明書は不要となりました。

 

 実地の経験に関する証明書

前回も記載しましたが、実地の経験に関する証明書は、決められたフォーマット及び記入例がありますので、記入例に従い記載しました。

で、会社の社印についてですが、とりあえず事務担当者へ相談。すると、「取れる免許はとっておけ。手続きはこっちで行っておく。」という事で、記入した書類をお渡ししました。

後日、捺印された書類を受領しました。

 

その他書類

健康診断書は、会社で胸部X線を受けていれば、結果通知書で良いとの事。

履歴書は手書きが面倒でしたが、記入すればいいだけなので問題なし。

卒業証明書については、高校の卒業証明書でも良いのですが、値段が高く、手続きも煩雑そうだったので、大学のものを利用しました。

第1級陸上無線技術士の写しには、原本証明が必要とのこと。窓口申請すれば原本証明が不要という事だったので、無線従事者免許証を持って、窓口申請としました。

 

 これで、全ての必要書類が揃いました。

 

 申請手続き

 必要書類が揃いましたので、申請手続きを行いました。

原本証明の兼ね合いもありましたが、窓口申請の方が色々その場で対応出来るため、窓口申請としました。

手続自体はスムーズに終わり、教育職員免許状授与を待つだけ、となりました。